ねこ吉

理由なき反抗のねこ吉のレビュー・感想・評価

理由なき反抗(1955年製作の映画)
3.7
思春期のえもしれない不安・苛立ち・やるせなさが詰め込まれている本作。
いずれも家庭の問題が解決なされないまま、日々鬱屈とする自己の悩みを抱えていて、どうしようもなく反発している姿が実に丁寧に描かれていました。

牛乳瓶をダイレクトに飲むシーン、なんだか大人になりきれない子供の象徴のようで、おかしくってつい笑ってしまった...笑
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