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エイリアン:ロムルスのkaのレビュー・感想・評価

エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)
4.0
ツッコミどころはあるけどドキドキできるエンタメ映画としては面白かった。
爆音轟音のシーンが多くドルビーで鑑賞した甲斐がありました。


【以下 ネタバレ含む感想】


重力を活かした設定のエイリアン爆散・硫酸浮遊シーンはアーティスティックでこの映画のハイライトだと感じた。

1がホラー
2がアクション
3がサバイバル
4がグロ

だとしたらこの作品は「グラビティ (重力)」が象徴的だった。

若者だけで脱出簡単なガバガバ設定
エイリアンの成長早すぎとか
ツッコミどころは惑星LV-426とかに置いといて
エイリアンのネームバリューに怖じけず堂々と作ってる気概を感じた。

モンスターパニック映画の5作目なんてワンパターンになりそうなものだけれどちゃんと新しいエッセンスで味付けされて敬意も払いつつエンタメ映画に昇華している。
フェイスハガーだらけのシーンでドント・ブリーズ要素入れてくるのもニクイ

びっくりシーン多し、
宇宙船のシーンの爆音、銃声、悲鳴等
心臓の鼓動のようなBGMも不安感を煽ってくる。
ドルビーサウンドで見るとお化け屋敷のような緊張感を味わえる。

ただ人型のエイリアンのデザインが残念すぎた
(尻尾つけただけで人間過ぎるw発育良すぎw)

プロメテウスシリーズなんかより全然おもしろい!w

我々はエイリアンに誕生秘話や、人間ドラマ、生命の起源
云々かんぬんなんて話求めていないのだ!

忍び寄るゼノモーフ、悲鳴絶叫、ドンパチ、けたたましいサイレン
大 爆 発・・!!

こーいうのでいいんだよと思わせるエイリアン映画
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