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エイリアン:ロムルスのピットのレビュー・感想・評価

エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)
3.5
一作目と二作目の間の話・・・ではなく・・・

間に起った別の話という方が正しいと思う。
上手にストリーを考えついたのには拍手!

ラストちょい前に一作目をオマージュしたシーンがある。
宇宙服を着ようとする時のパンツシーン!
おぉー!リプリーと一緒じゃん!
エイリアンマニアとしては堪らない・・・
だけど何故かシガニー・ウィーバーのほうが断然いい(笑)

なんだかこれで終わりと思っていたら本当のラストが展開し始めた・・・
「エイリアン4」で出てくる「ハイブリッド エイリアン」みたいなラスボスが登場!
なんだかなー・・・「エイリアン4」でも思ったが今回もラスボスはちょっと違和感ありすぎ私的には・・・どう見ても強そうに見えない(笑)

ところで今回の「ロムルス」で初めて分かったことがある。
腹の中から出てきたベイビーエイリアンが成虫になるまでに一過程あったんだと・・・もちろん後付けだとは思うがそこは「へぇーそうだったんだ!」とマニアとしては感動した。だがしかし数時間であそこまでデカくなる科学的根拠を質量保存の法則を踏まえ、ちゃんと説明してほしい。こじ付けでいいから(笑)

個人的には「コヴェナント」「プロメテウス」よりは上だけどそこまでかな・・・
エイリアンシリーズを見慣れてしまったせいなのか一作目、二作目を超える度肝を抜かれるような衝撃は無し・・・
それと主人公たちのグループが若者だったのが何だかしっくりこないだよな・・・一作目みたいにもっと個性的にキャラを立てた方が個人的には惹かれるんだが・・・

ちなみに今回は初めての4DX!
4DXの愛好家がこの映画は4DXに持ってこいとの情報があり初挑戦・・・
エイリアンの口の中から出てくる更に小さい突っつく口 アレ!
あの場面で「シュー!!!」と霧が出てくる。
ちょっとビビった
でももう4DXは卒業、これ一回でいいや(笑)
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