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ハロウィン IIのmgcのネタバレレビュー・内容・結末

ハロウィン II(2009年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

家族の絆のお話()

またもや原作レイプ作品。
ローリーが余計同情できないおバカ女で残念。。。

前作から1年後
マイケルを射殺したローリーは無事助かり、同級生の友達の家(お世話になった保安官)で暮らしていた。(やけにパンク趣味に走って、居候なのに家の中をパンクにしまくっている)

マイケルの死体は運んでいる途中に車が事故に遭い、マイケルは復活し逃走。警察は放置(本当無能)して一年が過ぎた。

冒頭30分、緊急入院するローリーにマイケルが襲いかかるというシーンだが夢オチ。

ローリーは事件以来マイケルに襲われたり、自分が人殺したり、実の母の幻想が出てくる悪夢に悩まされる。
ひっそりと暮らすマイケルは母の幻想に支持されて殺人を繰り返す(いやママ前回いい人だったけど?)(ジェイソンかよ)

そして来るハロウィンの日

最低野郎ルーミス医師は金目当てにマイケル事件の暴露本を出版。(マンソン事件の暴露本問題がこの展開のモデルらしい。ローリーの部屋にはマンソンのポスターがある。)

本で自分の正体を知ったローリーは今まで隠していたパパ代わりの保安官にブチギレて家を飛び出す。まではいいけど、何もかも忘れたい!とか言って一生関わりたくないような奴らがいるような乱痴気パーティーに出向く。アホ!

マイケル君は自分に喧嘩を売ったディアハンターを殺したり、ママが働いてたストリップバーに行ってみたり、乱痴気パーティーに行ってアホを殺してみたり。寄り道をしながらローリーの元へと向かう。

そして家に帰ると案の定、友達は殺されておりローリーは再びマイケルに誘拐される。

薄暗い小屋に幽閉されたローリーは幼き頃の幻想マイケル(前作より美化されてる)に捕まり身動きが出れない。幻想母には「ママ愛してる」と言わされる始末。家族が集結して何かが起ころうとしていた。

そこに警察が囲い込み、ルーミスが飛び込み殺された事でスナイパーの射程範囲にマイケルが入り込み無事射殺。

しかし完全に精神がイカれたローリーは、マイケルのマスクを被り小屋から出てくる。
精神病院に放り込まれているもまだ母の幻覚が見えている。ローリーはマイケルと同じ目付きをしている......

エンドロールの被害者コレクションイイネ
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