ジャケ見なくて良かったー!
こんなお話だとは思わなかった。
母を亡くした主人公の少女チャーリーには幼い頃からずっと一緒のイマジナリーフレンドの男の子、ヒューゴがいる。
でも大人になってテレビ局のディレクターのガイにだんだん惹かれていくチャーリー。
イマジナリーフレンドとどんな時もずっと一緒で、永遠に一緒かもしれないっていうのはどんな気持ちなんだろう。
寂しいからイマジナリーフレンドを自分の中で作り上げるわけで、寂しい気持ちを埋める存在ができたらどうなるのかな。もう自分に必要ない存在なら自分で作り上げただけの存在は消せると思うんだけど、そんな簡単にいかないのかな?
でも、ヒューゴが嫉妬するのはチャーリーが嫉妬して欲しいからで、ヒューゴのことが大好きだからだよね。え?イマジナリーフレンドって自分の思い通りにできるものだよね?
ここからネタバレ
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チャーリーを送りだすヒューゴの顔が切なくて。
チャーリーもどちらか決めないといけないから辛かったと思うけど、チャーリーにしか見えないヒューゴはこれからどうすればいいかわからないよね。
チャーリーはヒューゴがいなくなっても幸せなのかな。不安じゃないのかな。
普通に生活しているチャーリーが実在する人と恋をするのはごく自然なことだから仕方ないのかもしれない。
ヒューゴに恋愛感情を持たなければずっと一緒にいられたのかもと思うとヒューゴがかわいそうで。
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2024/𝒩𝑜287◡̈✧🌛☽・:*
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