Haruki

フリーダ 愛と痛みを生きた肖像のHarukiのレビュー・感想・評価

4.0
20世紀を代表する女性画家フリーダ•カーロの、まさに愛と痛みに生きた生涯を捉えたドキュメンタリー。

彼女の作品や当時の資料を映しながら、フリーダの一人称視点で物語が語られる。

彼女自身の言葉をそのまま伝える手法によって、彼女の人生•想いに肉薄している。

彼女の作品はもちろん何点か知っているし生涯も何となく知っていたが、ここまで愛に生きた人だとは思ってなかった。

彼女の力強く気高い生き様は、現代にも通底する。
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