しょこ

蛇の道のしょこのレビュー・感想・評価

蛇の道(2024年製作の映画)
3.5
パリが舞台でもオリジナルにかなり忠実で、音楽や演出が洗練されたこちらが好み。新島が柴咲コウに変わったことでタイトルにまた違った意味を持たせ、流暢なフランス語の演技とラストの展開に唸る。「ダゲレオタイプの女」に続きマチュー・アマルリックは今後も黒沢合作の出演に期待したい。
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