ネタバレ⚠️です。
組織的には財団の犯行だが、小夜子の娘に関しては、画面にしか登場しない子供嫌いの夫が一枚噛んでいる!?という謎の衝撃ラスト。
西島秀俊さんに狂気を演じさせられるのは黒沢清監督…
こわ〜。ヘタなB級ホラーよりよっぽど怖かった。
やってることは酷いけどなんか淡々と進んでいる感じ。相棒の態度とは裏腹に柴咲コウさんの冷めた態度のせいなのかな?相棒は『悪なき殺人』のジョゼフだね。
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黒沢清監督のセルフリメイク作品「蛇の道」
幼い娘を殺害された男の復讐劇と、それをサポートする謎の女。 この女の正体は?復讐劇の行く末は?、、、みたいな話。
先日「でっちあげ」を観ても思ったけど柴咲コ…
いい感じにゾッとする終わり方だった
組織がやってる事にたいして
復讐が手ぬるい気がする
途中でアルベールが気絶した時に
小夜子が足を引きずって運んでたのを
見てるから
ラストの展開にはこの時点で気…
映像もキレイで話の構成がより洗練されていたと思うし、個人的には見やすかった!
最終的にはちゃんと黒幕を突き止めていて、柴咲コウのキャラも良かった。
オリジナルを彷彿とさせるシーンもあって、飽きずに…
私は観たわ。
【感想】
98年の《蛇の道》に軍配が上がるのは間違いないながら、元の作品が好きなだけにシンプルにリメイクを楽しめた。
やっぱり黒沢清監督の描く恐怖、人の内面に存在する黒い感情にカメラ…
児童ポルノ販売組織が児童臓器売買組織に変わってることが象徴しているように、今作はオリジナル版と比べ、かなりドライなサイコサスペンスになっている。全体的な空気感は『蜘蛛の瞳』に近い。
ただ、『蜘蛛の瞳…
わざわざ舞台をフランスにまで移してリメイクした意義が見出せなかった。わたしはリメイク元の底の知れなさや物語を語る上でのざらざらした質感、絶妙なあの「話の通じない感」とでも言うべき感触にこそ面白さを見…
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