小夜子の目的が終盤まで明かされないまま物語が進行していくから、何を観ているのか分からない時間が長いのが辛かった。
黒沢清作品3作目として観たけど、もう少し他のも観て作風を掴んでから観たほうが良かった…
色々惜しいー!
柴咲コウ演じる小夜子が謎の女の立ち位置なので、アルベールに視点を意識的に増やし視聴者の感情移入をアルベールに作り、より没入感を出したほうが良かった。
小夜子に精神的に依存していく感じ…
時と国境を越えて辿り着く"徹底的な復讐"
の先に待つものとは…
8歳の娘を何者かに殺害された父親のアルベール・バシュレは娘を殺した犯人を突き止めて復讐を果たすことを望み、それを支えにして生きてきた。…
原題「THE SERPENTS PATH」蛇の道は
破滅的な結末につながる危険な道
黒沢清監督本人によるセルフリメイク作品
1998年日本版「蛇の道」は見たことありません
フランスが舞台なので
…
僕自身はそこまでハードコアな黒沢清信者にはなれていないのかなと思うような、つまりはそんな作品。特に近年の黒沢清作品は僕が好きだと思った作品ほど黒沢清の熱烈なファンからはイマイチな認定を受けている気も…
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