はまち

ラジオ下神白―あのとき あのまちの音楽から いまここへのはまちのレビュー・感想・評価

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誰かの歌になる瞬間がいくつもあった。
実際に曲は流れていないのに、錯覚かのようにその人を見ると聞こえてくる気がした。
CDとして残すこと、映画として記録すること。モノを作るということは、それを観る人、聴く人がいるということ。
そして、映画だけではわからない、描けないものを観客は想像する。団地を挟む道路の境界のように見えない軋轢があるのも事実。
いいモノを観た。
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