最後にタイトルが出る
BACKLOG
アルファベットが全て、おそらくは被害者であろう女性たちの名前になっている
1時間以上の映画にするよりも、現状を伝えるために時代にそったショートムービーにしたことが素晴らしいと思う
(実際、色んなSNSでも短～い動画が主流だから長い映画が観られない人でも知ることができるもんね)
他の方のレビューにあった"宣伝"が含まれているのがどこなのか全く分からなかったわー
ポスターならヴァレリーの視線の先にあっただけだろうし、3年後の室内の場面はヴァレリーがその時どこで何をしているかを見せるためだけの映像だろうし
思いつくのはそれら位だけど、スポンサーとか？分かるような何かか、どの辺りが宣伝だったのか教えてほしいなぁ
この先はネタバレです
↓
現状を見たという感じ
何なんだ？BACKLOG(未処理)？？？どういう事なんだ！
憤りしか感じない
犯人が一番悪いのは当然だけど、なぜ！被害者がずっと苦しみ続けなくちゃいけないんだ！
レイプキットなら作中でもあったようにDNAだって検出できるじゃないか
犯人をのさばらせて被害者だけが増えていくことをどう考えてるんだ！
自分の娘、妻、姉妹、家族、友達が同じ目にあったときにも未処理のままで納得できるのか！
今年で終わるという資金提供も結果使われず、10万ものキットが未検査やてぇ？ため息
物議を醸したmetooキット(現在は別名)なるものも出てきて、この問題を声高に叫ばなければいけない現状？
はー、ほんまため息
NYPDにはSVDが実際にあるらしいが、アメリカ全土となるとそこまで同様の対応ができないのか
人手不足とか他の犯罪もあるからとか分かるけどさ！
私自身も家族も幸いなことに、今までそんな最悪な経験はしていないけれど
女として、娘がいる身として。untestedじゃあかんやろ！としか言えないな
(あ。男だから性犯罪の被害者にならないとは限らないからね？)
