ひじき

キラー・インサイド・ミーのひじきのレビュー・感想・評価

キラー・インサイド・ミー(2010年製作の映画)
3.5
なんてことをしてくれたんだ

保安官×サイコパスというのは擦られた題材でこの作品も例にもれずストーリー展開はありきたりだが、各シーンの面白さで独自の魅力を出している
ありきたりと言ったが、原作小説は1952年出版の為先駆けと言える

内面をナレーションで吐露する主人公
このナレーション自体ルーの主観のため、信用できない語り部として作中で機能している
役柄はケイシー・アフレック、優しい顔でぶん殴るのはかなり好み

出てくる女が全員Mなのに笑いっぱなしだった
終盤はコメディ化しており、ラストは笑うしかない
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