ひじきさんの映画レビュー・感想・評価

ひじき

ひじき

十三人の刺客(2010年製作の映画)

4.0

平山九十郎による無限の剣製(アンリミテッド・ブレイド・ワークス)

生きちゃった(2020年製作の映画)

3.5

映画祭用映画で色々詰め込み過ぎなのも明らかだが嫌いになれない

血と骨(2004年製作の映画)

4.0

たけし史上ベストアクト

2番目はフライデー襲撃事件の記者会見

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.5

観る前:「庵野…」
観てる間:「庵野…」
観た後:「庵野…」

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

Youtubeで何回も聞いたセリフとtwitterで何回も見たシーンがあって嬉しかった

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

4.0

ファンタジーは説明を事細かくするか、説明を一切しないかのどちらかなので、この作品は後者に振り切ってて最早清々しいっすわ

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.5

この内容をジブリブランドのゴリ押しで200億近く売り上げた化け物

CUT(2011年製作の映画)

4.0

ツイッターにいる有害なシネフィルよりもよっぽどこのシネフィルの方がいい
イケメンだし

二重生活(2016年製作の映画)

3.5

途中、長谷川博己のキャラクターが「こうなったのは全部お前のせいだ」って言うんだけど…

いやいや、全部あなたのせいですよ

ライチ☆光クラブ(2016年製作の映画)

3.5

今見ると活躍中の実力派若手多いし、内藤瑛亮は自己を分析してこの作品を実写化してるし、ライチは杉田智和だし

フォロウィング(1998年製作の映画)

3.0

あいも変わらずストーリーの退屈さを演出で補うノーラン術
最近の予算で補う形ではなく、低予算の中で補ってる部分は評価できるわね

あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

4.0

野性的で前のめりな新次と臆病で後ずさり気味な健二
底辺の二人が目標のためにボクシングに挑む

環境が違う中で育った二人が兄弟のように挑む姿が役者の肉体に反映されていく
菅田将暉は言わずもがなだが、健二
>>続きを読む

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

3.5

嫌な予感は何となく当たってしまった

これを言ったらお終いだが、前篇での最最底辺からの成り上がりが非常に良かったので、後篇のある程度の地位からの物語にはあまり惹かれてなかった
ボクシングではなく新次、
>>続きを読む

花に嵐(2015年製作の映画)

3.5

世界一カッコイイ監督・脚本・編集・撮影の名前と出し方

映画サークルでのモキュメンタリー
大学入る前に観るんじゃなかった…

カメラは真実のみを映し出す
映画撮影、ドキュメンタリー撮影、ハメ撮り、盗撮
>>続きを読む

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

3.5

金の卵

キューブリックが3回鑑賞するのも納得のカルトサスペンス

淡々とした味気のない雰囲気が不気味で、見てる間は生きている心地がしない

主人公視点、犯人視点を交互に移し、二人が邂逅する部分に緊張
>>続きを読む

野火(2014年製作の映画)

3.5

塚本晋也渾身の反戦映画

決して安置はなく、戦う前も戦いも戦い後も全てが等しく地獄
映像から伝わる悲惨さは87分の短さを思わせない

映像から想像しやすい飢えが観てて中々に厳しい
美味くもなさそうで、
>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.5

『ハングオーバー』➝『アリー/スター誕生』➝『ジョーカー』➝『ジョーカー2』の流れ

ブラッドリー・クーパーが監督・主演なだけあって多少のナルシシズムを感じながらも、レディ・ガガに隠れず隠さず、いい存
>>続きを読む

>|