キラー・インサイド・ミーの作品情報・感想・評価・動画配信

「キラー・インサイド・ミー」に投稿された感想・評価

mtmt

mtmtの感想・評価

3.5
舞台は50年代テキサスの田舎町。若い保安官助手は自分勝手な都合で罪の無い、また恨みの無い人たちを軽々しく殺し続ける…。という物語ながらサラッとしたテイスト。ハスキーボイスのケイシー・アフレックが人当たりが良く、女にモテるソシオパス役を好演。ラストは???なんて思ってたらその人格を全うしてくれてホッとした。

このレビューはネタバレを含みます

久々にサイコホラージャンルから、好みの映画を発見!!!

全体に渦巻く官能的で湿っぽい雰囲気がよい。
ケイシーアフレックの高い声。
セックスの時、女の顔を覆う大きな手。
制御できない「何か」に突き動かされ、殺人から逃れられない主人公。
被害者について、「死ぬ運命だったんだ」と、他人事のように語るシーン。

怖い、、怖すぎる!良い!!

ただし、バイオレンスシーンは恐ろしくて見れませんでした。

主人公が、オペラなどの音楽に包まれているシーンや、ピアノ弾くところもとても美しくて得体が知れなくて良かった。

もう一回見たい。けど、バイオレンスシーン怖い。。。
主人公のモノローグによる、奇妙な味のフィルム・ノワール。

まずはリトル・ウィリー・ジョンの1950年代のヒット曲「Fever」とともに流れるハイセンスなオープニングクレジットに目を奪われる。ここだけでも一見の価値あり。

そしてこの作品はモノローグによる主人公の視点(回想含む)のみで進行していくため、周りの人間の思惑や主人公が居合わせない場所での言動は一切描かれない(主人公に向けた表情や態度、言葉など最低限の情報によって「推測」は出来る)。

この徹底してストイックな演出が、主人公の異常性を徐々にあぶり出していく。

衝撃のラストシーンに流れるスペード・クーリーの「Shame on You(恥を知れ!)」の皮肉な歌詞に象徴されるように、選曲のセンスも独特。

…と思って調べてたら衝撃の事実がっ!なんとオープニング曲のリトル・ウィリー・ジョンとエンディング曲のスペード・クーリーはともに「殺人罪」で服役した過去が…(※リトル・ウィリー・ジョンは服役中に死亡)。

これってもちろん意図的なチョイス…だよね?

この監督、ただものではない…。他の作品も観てみたい。

P.S. 途中で出てきた検事役がまさかのメンタリストのあの人!(注:Daigo じゃない)。個人的には嬉しいサプライズだった。
ヌメる

ヌメるの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

序盤で切るべきではない映画


開幕ペギーリーのfeverが流れたことからおしゃれな雰囲気映画と認定

この映画は雰囲気を楽しむモノです!

序盤は単調だが、中盤カントリーとともに追いかけっこをするシーンがある。
ここから雰囲気映画として巻き上げていく。
ラストシーンもカントリーが流れながら家爆発!
カントリー好きにはきっとたまらない事でしょう

だが濡れ場が多すぎる!
主人公の設定を表すためには仕方のないことなのだが映画の4分の一が濡れ場です。

細かい設定もあまり活かされていなかったと感じます。
藤

藤の感想・評価

3.0
ケイシー・アフレックのヌメヌメした掴み所のない演技が良かった。
ジェシカ・アルバの小麦肌に、黒いランジェリーに、くすんだピンクのメイクがすごい可愛かった〜〜〜〜

思考回路が人とは違うのか、"殺さねばならない"っていう状況が理解不能だった
rumrum

rumrumの感想・評価

3.0
少しわからない所もあったけど好みの映画だった。自己中な殺人の話だった。
ショー

ショーの感想・評価

3.1
Kアフラックの無の顔とJアルバのかわいい笑顔が対照的。終わり方がよかった。
ヒロ

ヒロの感想・評価

3.0

ジェシカ・アルバが娼婦役で出ているけど綺麗で可愛い彼女の魅力がよく出ている
こんな娼婦がいたら誰でもメロメロになっちゃうだろうな。

好青年と評判の副保安官が保身と欲望の為に殺人を犯していく。
まるでサイコパスな奴。

作品のオープニングや世界観はすごく良かった。流れてくる音楽もお洒落な感じだったし。
ただ、淡々としてるというか、難しいのか途中でちょっと挫折しそうになったとこもある。

人それぞれの好みかなー。
ai

aiの感想・評価

2.5
ケイシーアフレックってこんなに声高かったっけなぁ、、うーん、、なんだかずっと退屈な感じが続いてしまいました、、
SunO2

SunO2の感想・評価

4.0
「太陽は日没前に最も輝く」

原作に忠実な翻案。1950年代、テキサスの雰囲気もバッチリ。殺人から殺人への数珠繋ぎ。強い日差しの下、陽気なカントリーミュージックが流れる。冷静沈着に狂った保安官ルー・フォードは、善人ほど残忍に殺害していく。

キラー・インサイド・ミーはトンプソンの『おれの中の殺し屋』を補完しながら独自の高みに登りつめる。劇中繰り返される『作り話は馬鹿に向かって言え』というセリフは、作者が自分に言い聞かせているようだ...

ビミョーにシリアスからは外れてるし、ブラックコメディ的でもない。フィルムならではの画調もなかなかよい。

『全くなんてことをしてくれたんだ』
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