追記
大好きな監督がこの作品の上映後に登壇されるとのことで2回目を鑑賞してきました!
1回目よりも広い視点で観てみると、細部に渡るこだわりを新発見。特に、部屋の中のシーンは小物まで独特でそのキャラクターの隠された性格を表現しており目を見張るものがありました。
前回は主人公の眼に惹かれましたが、今回は喉仏までもに表情があると気づいて何度もドキッとされられました。
上映中に気になっていたいくつかの事項は、その後の監督同士の対談?面接?笑で、一つ一つ紐解かれていって、かなり満足度の高い鑑賞となりました。
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台詞回しが独特で、基本長回し、合わせてカメラワークもアングルが特殊だったりと、何かと見応え充分な作品でした。
主人公はあまり口数は多くはないものの、静のお芝居の中にある眼力がすごくて、もう1人は延々と喋っていて対して動のお芝居がとにかく圧倒的、さらにもう1人は2人の間に入って中立かと思いきや、何かとこだわり強め。
観終わった後、ずっしりとそしてぼーーっっと考える感じの体感がありました。
舞台挨拶で監督キャストのコメントが聞けて、より作品への理解が深まった気がしています。
大ヒット御礼舞台挨拶もやってくれないかなー。ティーチインも欲しい!!