物理的暴力映画かと思っていたけど発話で暴力する映画だった。それが凄くおもしろい。とくに髙橋里恩がよかった。老人ホームで職員が会話している後ろを車椅子が通るところの気味悪さ。電車がいくつも通るところを…
>>続きを読むアパート,公園,子供悪戯,母親知り合い,説教,友人,河原,歩きタバコ注意,説教,中年,胸ぐら掴まれ押し倒し,老人ホーム,タムロ,接吻,笑われ,偏見問ただし,ナンパ,揶揄い,喫茶店,騒ぎ.叱られ.口答…
>>続きを読む歪で窮屈な若者の関係性をもっと表面的に描いて欲しかった。確かに苦悩が詰まった若者ではあるが、ドラマとしての見応えはない。
英治の凶暴性はデフォすぎやしないか?
物語のクライマックスが思った方向ではな…
画がずっと惹き込まれる
魅力的な画角に、光と陰影が綺麗
登場人物たちの憂鬱な表情・行動と、フィルターを無くした発言が、率直で素直で幼稚だったりして、
実は自分も隠し持ってるものだったりして、印象的…
佐賀県、古湯映画祭にて舞台挨拶付き上映。
独創的で、二ノ宮隆太郎監督ご本人も言われていたように、監督にしか撮れない作品だと思った。
穏やかな監督ご本人の雰囲気からは想像できない、毒を持った胸糞な人…
近代文学を読んでいるような
心地よさがあった。
時代は令和なんだけど昭和、
それこそ自分が実生活で延々と
追い求めている昭和的感性。
自分を三分割したってサマンサの
インタビューで言ってたけど、…
傑作。
基本的には歩く人物の背中を延々追う長回しは嫌いなのだが、前作はともかく本作では長回しは基本fixだし、その場面が顕著なラストでは「背後から切られるかも」というサスペンスに繋がっているのでとて…
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