tosyam

おヤエの家つき女中のtosyamのネタバレレビュー・内容・結末

おヤエの家つき女中(1959年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

喜劇としてはそのそこはかとないミニマルなかんじがなんともいえない。若水ヤエ子どことなく戸川純のようでもあるし。タージマハル旅行団の前衛音楽のようなアマモリ。草月流のようなこれまた前衛的なイケバナ。西村晃は宇宙心理学の正義博士だし。森川信は地方政治を裏からあやつる戦犯ネオナチカルト教組だし。主人公が幻覚体質なのとオフビートなテンポでもはやこれははやすぎたドラッグムービーライクな西村晃博士作の女ロボコン。がんばれ。
tosyam

tosyam