もちお

マラソン マンのもちおのネタバレレビュー・内容・結末

マラソン マン(1976年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

 初鑑賞です。
 字幕版です。

 NHKのBSプレミアムでの放送を録画しました。

 とても楽しめました。
 緊張感がすごかったです。

①良かったところ
・話の全体像がなかなかつかめない
 序盤の事故やマラソンをするベーブなど、それぞれのシーンのつながりが分からず、惹き付けられました。
 少しずつ全体像がわかってくる度に面白かったです。
 ドクがホテルで殺されかけるシーンですが、緊張感があって良かったです。怖いですが、好きな場面です。

・手に汗握る展開
 ベーブの兄の死や、ベーブの拉致・拷問など、さまざまな展開が起きるので楽しめました。
 観ている間、強い緊張感に襲われました。
 特に拷問がきつかったです。悲鳴を上げながら観ました。
 また、ジェインウェイがベーブを助けてくれたと思ったら、またアジトに戻される展開は驚きました。酷すぎる……(誉めてます)。

・恋人だと思っていたエルザも裏切り者
 怪しいとは思っていましたが、ショックでした。今後のベーブは人間不信になりそう……
 ちなみに、ベーブ、エルザ、ドクの3人の食事シーンが好きです。鎌をかけるドクが印象的でした。

・ゼルが凶悪
 拷問も怖いですが、仕込みナイフも強烈でした。話しかけてきた人をゼルが仕込みナイフで切りつけるシーンが痛かったです。

②まとめ
 緊迫感の大きい映画でした。
 観て良かったです。
もちお

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