烏丸ルナ

マラソン マンの烏丸ルナのレビュー・感想・評価

マラソン マン(1976年製作の映画)
3.8
歯医者さんに行けなくなること請け合い。観ながら耳を塞ぐレベル。歯医者嫌いな私は気絶しそうでした(まじ)
マゾの方は歯医者行く前に観てください。私は絶対に観ません。
ローレンス・オリヴィエの怪演ぶりが最高です。それだけで観る価値あり。

最初は色んなシーンがわちゃわちゃ出てきて何のこっちゃと思ってたんですが、後からそれが繋がってくると「巻き込まれる」っていうのはこういうことなのか、と納得します。痛みの演出がスゴすぎて観終わったあとドッと疲れるサスペンス・スリラーです。
ダスティン・ホフマン、さすがに大学生には見えないけど(調べたら当時40歳近くだそうで)、逆にややくたびれたような肌や表情が主人公の哀愁や背負ったものを感じさせました。
烏丸ルナ

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