自分の推しである女子プロレスラー岩谷麻優が引きこもり生活から脱却し、スターダムのアイコンと呼ばれるようになるまでを描いた自伝作品の映画化
自分のことを何の取り柄のない人間だ…と思い込んで日々生活している人に観てもらいたい映画
思い切って行動してみれば世界が変わるかも!?
という前向きな気持ちになれる映画…かも!?
自伝本は読んでいたが、自分がファンになる前の歴史を映像として改めて見ることができて良かった!
主演の平井杏奈の動きや仕草、表情がホントに本人にそっくり!?
めっちゃ研究したのが良くわかる!
あと、やっぱり竹中直人の存在感は凄い…
台詞自体は少ないんだけど一言一言になんか謎の重みと説得力がある…モデルになったあの人もこんな感じだったんかな?
プロレスシーンではヘッドマウンカメラを利用している場面が多いのが印象的
普段見ることのできない選手視点からの映像を体感でき臨場感があって良かった!
ただ、自分は知識として大体の出来事や時系列を知っているので大丈夫だったが…
作品自体、全体的に駆け足気味なので知らない人だと説明不足でよく分からないと感じるとこがあるかも?