アリバイ

幕末太陽傳のアリバイのレビュー・感想・評価

幕末太陽傳(1957年製作の映画)
4.5
あっちの障子が開きこっちの障子が閉まり、みんなバタバタ駆け回り、次々問題が起こり、世間は攘夷だ焼き討ちだと明日も分からずせわしない。そんなドタバタな中、登場する人々はみんな明るくカラッとしてる。
それだけで最高だけど、やっぱりフランキー堺がいてこそ、作られる雰囲気がある。この頼り甲斐と滑稽さのいいバランス!だからこそ最後の哀愁が響いてきて...
シチュエーションものの中でも特に好きな作品になった。
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