幕末太陽傳の作品情報・感想・評価・動画配信

『幕末太陽傳』に投稿された感想・評価

4.7

大好きな、本当に大好きな映画。
主人公、佐平次は庶民のしたたかさの象徴。息をするように嘘をつき、軽々と節を曲げ、品川宿に起きる事件を解決していく。高杉晋作とお互いに気に入り、別れ行く時に佐平次が「旦…

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ぼんやりと観ながら、キャスト豪華だなぁと思いつつ、基本コメディなのだけどフランキー堺の“厭な咳”など、どこか不穏である。
噂に聞くボツになったラストを想像しながら。

評価の高い邦画として作品は知っていたけど、進んで時代劇を見るタイプではないのでスルーしていた1本。
想像より面白かったし、時代劇だから古さを感じないのかな?なんて思いました。
※そもそもベースが古典…

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べし
3.0

昨日 昼間観た『幕末太陽傳』、また寝てしまった。
フィルムで観た時と、デジタルリマスターになった時と今と合わせて3回目なんだけど、全部うっすら寝てる。たぶん、何言ってるかわかんないのが原因だな。字…

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たま
-

オープニングで現代(制作当時)の品川の映像が流れるのが面白かった 斬新
フランキー堺無双すぎる
のらりくらりのお調子者のコミカルな演技はもちろん、お調子者の仮面が外れたときに見せる病(死)から逃れよ…

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ay
3.7
フランキー堺って凄いんだな…
べらぼうに似てる
幻のラストはシンエヴァの元ネタらしい
3.8

動く落語。どの俳優も 上手くて粋で。カラッとしした風だけど 生活に おわれ、死の匂いも絶えずある。

初見時は コメディと言う触れ込みでみて、ピンとこない時期があった。多分 今村昌平の重喜劇 とかの…

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グランドホテル形式の遊郭群像喜劇として、フランキー堺の魅力全開の世界観は、とても楽しめました

日本映画全盛期の名作として、今でもよう、特集されるので、名前をよく聞いていたので、期待感が上がりすぎた…

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川島雄三監督の代表作と言えばこの作品。個人的には「しとやかな獣」や「洲崎パラダイス」の方が好きですが、久しぶりに再鑑賞したら、やっぱり面白い!

幕末の品川遊郭を舞台とした、この混沌としたカオスの様…

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このレビューはネタバレを含みます

落語ベースの軽快な喜劇であるため脚本が非常に面白い。
ただ結核を患いながらも、「首が飛んでも動いてみせる」や最後のセリフなど、左平次の生きていく強さを感じる。
そんな左平次を演じたフランキー堺は見事…

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