カフェポタリスト

幕末太陽傳のカフェポタリストのレビュー・感想・評価

幕末太陽傳(1957年製作の映画)
4.5
何回目の鑑賞になるだろうか。
特別好きな映画、というわけでもないのに繰り返し観て(しかも劇場で)
新しい発見があるというのは、やはり佳い映画の証拠なのでしょう。
初めは、さっぱり何処が良いのかわからなかったのですが、
落語に興味をもつと、いくつかの噺で成り立っているのが解り、
楽しめるようになりました。
とくにラストにつながる「お見立て」の件が好き。
高杉晋作はイノさんに肺病うつされたのかなぁ。