法月

好きでも嫌いなあまのじゃくの法月のネタバレレビュー・内容・結末

2.7

このレビューはネタバレを含みます

初っ端からのれない( ゚Д゚)

平凡なメガネ少年がふとしたことで不思議な少女と出会い、家に連れてく。
少年の家族は当然なように不思議少女を受け入れ家に泊める。
その夜、少年は空飛ぶリュウグウノツカイみたいな化け物に襲われ、不思議少女に救われ、そして二人で逃亡する。
大事件なのに、家族は大して騒がない。警察にも届けず、父親がのったりと少年の後を追う。

逃亡の途中、少年は少女の頭に角が生えてることに気づく。
少女は鬼だという。そして同じく鬼の母を探しにとある神社に向かうという...

わけわからん( ゚Д゚)

で、プチロードムービー的展開から、なぜか鬼の世界へ...

本当の気持ちを相手に伝えられない少年が冒険によって成長し、素直に気持ちを表に出せるようになるお話、らしい。

わけわからん( ゚Д゚)

鬼少女のほうの問題、幼い自分を残して消えた母との再会、母との関係を取り戻す過程のほうもわけわからん( ゚Д゚)
そもそもこの鬼の世界構造がさっぱりわからんし...


スタジオコロリドの作品ということなので観てみたんだが、本作には( ゚Д゚)???の連続だった。
いや、映像のクオリティは素晴らしいのよ。
けど、お話には全くのれない。おいてけぼりの二時間弱だった。

わけわからんお話でも魅力的ならいい、けど、魅力もない、残念ながら。
絵だけはキレイ、それだけ。

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