"死"に興味を持つ冴えない男の話。

基本、というかほぼずっと盛り上がらず、ただひたすら男を映す。
だけど何だか魅力的で魅入っちゃう。
主人公は全裸で動物の死体の写真を並べたり、死体の映像を見たりと異常。
だけど男自体に怖さはなく、鼻くそほじったり女性のパンツの臭い嗅いで嗚咽したりと最高に小物。
笑える部分がある一方、しっかり良い画があったり実験的なラストだったりと挑戦的な部分もあった。
ズバ抜けて面白い！とか超イイ！とかはないけど、なんとなく魅力的な作品だったぞ！
ちなみに本人役でウーヴェ・ボル監督とかレプリコーンの監督とか出てるぞ！
あと初っ端から男に小便かけられるので注意⚠️

• #輸入盤で