アニメーション作家 山村浩二
1979-80年代 ― 学生時代
山村監督トーク付き

《5分 DCP・無声・カラー
山村が大学在学中に野外パフォーマンスのために制作した実験映画で、自身の体に投影された。映像と行為、現実と内的現実をつなげる試みである。》国立映画アーカイブより

フィルマークスに登録のない初期作品
『台所会議』山村浩二監督実況解説付きで鑑賞。
《2分 DCP・カラー
インスタントコーヒー、ヤカン、コーヒーカップ、茶碗たちが、誰がリンゴを食べるかテーブルで会議している。最後にリンゴ自身が「俺は俺のものだ」と主張して自分自身を食べ、消えてしまう。
1979（脚・撮・動・美・音・声）ブラこうじ》国立映画アーカイブより

『オーム博士星へ行く』
《22分 DCP・カラー
帆船型の宇宙船で宝の眠る惑星を目指すオーム博士一行が、怪物たちと戦いを繰り広げる奇想に満ちた人形アニメーション。山村が高校2年生の頃に制作を始め、東京造形大学入学後に完成した。

1984（ブラこうじ娯楽漫画映画会社）（監・脚・撮・動・美・声）ブラこうじ》国立映画アーカイブより