このレビューはネタバレを含みます
久しぶりに映画館でホラー映画を見た！
全くの前情報なしで鑑賞。
前半の恐怖の畳み掛けはすごくよかった。
求めてる邦ホラーの良さだと思った。
おばあちゃんが覚醒してからは急に面白にシフトチェンジしたかと、どうしたどうしたって感じだったけど、生命力の強さで死んだ者に対抗するって理論は間違ってはない気もするのでまあ見れた。笑
で、真相の胸糞悪さ。(原作が押切蓮介さんって最後に知ってちょっと納得したけど笑)
サユリを可哀想と思わずにはいられないでしょう…
あんな酷い目にあっていたのに、見て見ぬふりした母親のことを、食べ物を運んで、声をかけ続けて気遣ってくれたからって殺せないのが何だか辛い。そんなことで許されることではなくない？と。
そして最後は思ってたよりも物理と根性で戦っててやっぱりわろた()
一応ハピエンなのかな？犠牲者めちゃくちゃだけど。
最近の邦ホラーって最初怖いと思っても後半面白になってく感じ多い気がするんだけど(嫌いじゃない)これもそうだった。笑
でも前半の怖さすごく好きだったし、後半でそれが壊されたとも思わないし、ばあちゃんの下で強くなろうとする則雄くんよかったし、全体的にわりと好きでした。
