ウェイン・ワン監督、オリバー・ストーン製作総指揮によるヒューマン・ドラマ。
舞台は1900年代初頭のアメリカ、移民としてアメリカに渡った4人の女性とその娘達の物語。4人それぞれの生い立ちを丁寧に回想する為、その親を含めた3世代に渡る“女性”の物語ともいえます。
“移民”としての苦労話かと思いきや“女性”としての苦労話がほとんど。色々な“不幸の盛り合わせ”。。
多少なりともアジア人としての差別や偏見を受け嫌な思いもしたであろう彼女達がユダヤ人への差別的発言をしていて。。そんな彼女達の不幸話に同情できない自分がいました。
