ジョイ・ラック・クラブの作品情報・感想・評価

「ジョイ・ラック・クラブ」に投稿された感想・評価

Qちゃん

Qちゃんの感想・評価

3.3
原作がカナリ好き。それに比べると劣るが、これもけっこう綺麗にまとまってると思う。中国文化を背負った親達とアメリカ育ちでそんな親に反発する娘達の相互理解の物語。オープニングの白鳥の物語が大好き。
goslinK

goslinKの感想・評価

2.8
作品名は知ってたけど、好みではなさそうと思って観てなかった。
やはり好みではなかった。
母と娘の関係に共感できるところはあった。
ユキ

ユキの感想・評価

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どうも。
最近合唱曲の「心の瞳」をリピートしまくることで精神の安寧を得ています。
いまこの映画というか原作に基づいた課題に追われています、参考程度にフィルマークスを覗けばぜんぜんレビューがなくて、また心の瞳を聴いています。

中国のナショナリティをもつ母とアメリカで育った娘の話。が4組。
戦中戦後という時代背景もあって大分シビアな母たちの過去話が続くんだけど、痛みや暴力、不条理を通して描かれるのは一貫して彼女たちの信念や愛です。
簡単に言うけど親の意志を継ぐってなんなんでしょう。行動や言い付けの一言一句を飲み込むことでしょうか。親の歩めなかった道を代わりに歩くことでしょうか。
新しい環境で育つなか、親の意に反する生き方をしたら、期待するような親からの評価が得られなければ人生失敗なのでしょうか。
親があなたの絶対的守護神である盛りはとうにすぎて、自由に羽ばたくときがやってきて、そんな姿を見て親は娘のなかに意志をみとめるのではないのでしょうか。

自分のまわりにいる第2の母、東京のおかんの方々に是非意見を伺いたくなった。
『スモーク』のウェイン・ワン監督作品。
喜び(ジョイ)と幸運(ラック)を祈りながら麻雀卓を囲む、中国人の母と中国系二世米国人の娘、四組の母と娘の物語。
中国人の歴史的苦難や女としての悩み、苦しみ、母娘の葛藤などが描かれる。
中国人は日本人を男尊女卑的と考えるようですが、この作品やワイルドスワンなんかを読むと、いや、女性の地位は昔から日本の方が上だろうと思うんですよね…
エピソードの積み上げ方や、人間関係のリアリティ、劇映画のドラマ作りとして手堅いな、と思います。
昔好きだった映画だけど、今では知ってる人が殆ど居ない映画😢
スモークのウェイン・ワン監督作品。原作はエイミ・タンのベストセラー。

1940年代にアメリカに移住した中国人女性4人と、アメリカ生まれのその娘達4人。時代を超えて其々の人生を描いた群像劇。

特に母親達4人の人生が壮絶。彼女達が過ごした中国での約30年位?は、清の滅亡、中国共産党成立、満州事変、日中戦争、太平洋戦争、中華人民共和国設立という激動の時代、女性(子供ですら)が虐げられてて、かなりエゲツない。

国も言語も時代もイデオロギーも全てが違う環境で育った母と娘。親の望みと子供の気持ち、当然すれ違いもあるけど、やっぱり親子、母から娘へ引き継がれる思い。こういう家族ものは昔から弱いです😭

20数年ぶりに観たけど、1900年代前半の中国の衣装や音楽も楽しめるし、中国の古い言い伝えのようなものも出てきて、結構興味深い。原作読んだらもっと楽しめるんだろうな。
Yukiko

Yukikoの感想・評価

3.8
2018年4月23日
『ジョイ・ラック・クラブ』1994年制作
監督、ウェイン・ワン。

エイミ・タンの小説を映画化。
サンフランシスコ。
中国からアメリカに移住し、苦難の人生を生きた4人の女性。
その4人の女性が麻雀卓を囲むジョイラッククラブ。
30年続いている。
4人それぞれ、中国では辛い過去があり、新天地のアメリカに
来た人達だ。
そして、4人にはそれぞれアメリカで生まれて育った同世代の娘達がいる。


母親達の中国での暮らしぶり、最初の夫との出会いと結婚、夫との確執。
そして別れ。
一人は赤ん坊を置いてきて…

しかし、アメリカに来て、今はなんとか幸せに暮らしている。
が、かわいい我が娘は何かと心配の種。
…という話です。

映像きれい。
中国出身とは言え、恵まれたアメリカ生活。
しかし、そのアメリカでの恵まれた環境を手に入れるまでの、
アメリカに渡ってからの苦労話は無かった。
アメリカを舞台にしては、母と娘の話が主になる。

どの娘もアメリカナイズされていておしゃれで、スレンダーで、きれいで素敵❤
アメリカでは結構名作と言われている、エイミー・タン著の同名の小説を原作にした映画だったと記憶。
いまはアメリカという異国の地で暮らす中国人女性たちの過去を描きながら、アメリカに生まれアメリカで暮らす娘との対比も表現しつつ…というストーリー運びで、夢を追い求め異国へと渡った母達の想いが物悲しくもあり力強くもある。
いまの日本に生まれ、毎日をのうのうと過ごしていることを有り難く思う映画でもある。
ほ

ほの感想・評価

3.7
授業にて、原作を読んでから映画を観ました。映画も勿論やけど、原作に使われてる比喩の何とも言えない感じが好き。どこからが嘘なのか本当なのか最後まではっきりさせないような表現が好みでした。話は始終重いけど、アメリカに渡って生活する中国人の文化の壁や葛藤を学べて、もっと知りたいな〜と。

[ メモ ]
母 娘
Suyuan Woo Jing-mei ' June ' Woo
An-mei Hsu Rose Hsu Jordan
Lindo Jong Waverly Jong
Ying-Ying St.Claire Lena St.Claire
サブ

サブの感想・評価

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えーなんか、異文化を知る上でも、色んな意味でとても良い映画だと思うのだけど、なぜ何の賞も取っていないの?なぜ全く知られていないの??作られた時代的にアジア人ばかり出てくる映画だから虐げられたのか?

教えてくれた友人に感謝。
Cisaraghi

Cisaraghiの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ジョイ・ラック・クラブが麻雀クラブだってことにまず笑った。しかし…。

女性の自尊心の問題が、自分や自分の身近な女性たちのこととして突き刺さった。

自分を完全に見下していて、思いやりの欠片もないクソ夫に理不尽に虐げられているのに、そこから抜け出す勇気の持てない気弱な娘に対し、母は「私は木に隠れた虎のように待つ。娘に飛びかかって魂を解き放つのだ」と決意する。この比喩が中国っぽくて実にいい。そして言うのだ、
「この歪んだ家を出ていきなさい。例え彼を失っても、お前自身が取り戻せる。大切なのは自分なのよ」と。

私も含め、自分でも気づかないうちに自分で自分の自尊心を削っていたり、削られているのに自覚がなかったり、無意識に自分を低く見積もってしまったりする女性は、まだまだアジアには多いのではないかと思った。

当たり前のことですが、自分を大切にしないと、自分を大切に思ってくれている人たちまで傷つけることになるんだと思いましたです、ハイ。

中国系アメリカ人が、ユダヤ系アメリカ人の麻雀のやり方をけなすところ受けた。
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