1973年に放送された『An American Family』というリアリティショーの先駆けとも呼ばれるテレビ番組の主人公となった一家が崩壊していくお話
このタイトルからもわかる通りごく一般的な家庭の日常をありのままに伝えることを目的としているはずなのに、「普通」では数字にならない、ならばどうする?という、メディアの傲慢さが見え隠れしているような気がしないでもありません
例えば『An American Family』という番組やこの作品ではなく、『An American Family』のプロデューサーが、この番組以降映像制作に携わっていないことのほうがよほどドラマティックな気がするのですが、いかがでしょうね
ちなみに私はリアリティショートいえば『あいのり』くらいしか出てきません