上海十月

SFソードキルの上海十月のレビュー・感想・評価

SFソードキル(1984年製作の映画)
3.3
久しぶりに再見。どうかしてる映画で、もはや藤岡弘の顔芸を楽しむしかない。藤岡弘だけ真面目に芝居してるがアメリカ俳優陣は、グダグダ。それもそのはず低予算でお馴染みの天下のエンパイア・ピクチャー映画だからだ。キャノン・フィルムズがニンジャなら、こっちはサムライだ!どうせなら悪いサムライも冷凍され同時に回復してチャンバラやってもらい、ついでにアメリカンニンジャが襲いかかるトリプルファイトにすればニンジャと共にアメリカでチャンバラ映画ブームが来たかもと妄想しますね。そこはエンパイアなんで期待を裏切らない酷い脚本。最初から日本研究者つけるだろう!80年代なんだから。どこだTatsumotoって?ツッコミながら観ると楽しい。
上海十月

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