藤岡弘が単身アメリカに渡って出演した珍作。
氷漬けだった侍・義光が現代のアメリカで蘇る。
言葉も通じないなかで、義光は悪党を斬ってしまうが…。
正直、ストーリーは面白い訳では無いけど侍の描写などはまとも。
そこは藤岡弘が色々と頑張ったらしい。
退役軍人のおじいちゃんとの交流するところは好き。
雪山に登山する2人や、寿司屋の店員は日系人らしいけど恐ろしく棒読みか日本語が下手すぎる。
ラストで藤岡弘のセリフが聞き取れなくて、アメリカ人女性がこう言ってたよ!て言ってくれるんだけど、全くそう聞こえなかった。
ちなみに海外ではそこそこの評価は得たらしい。