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シャイニングのINSIDEのレビュー・感想・評価

シャイニング(1980年製作の映画)
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ストーリーは「シャイニング」の使い方的に、原作も読んでみたいと思った。映像は評価されているのもよくわかるほど綺麗だった。幻覚(?)への切り替わりとか、色彩、ライト(ハロランが管理してるキッチンだけ白くてホールに入った瞬間赤くなる)、視点変更·カメラワークとか、ドキドキさせて恐怖させる工夫があると思った。演技もめちゃくちゃ上手い、表情が良いと思う。主役のジャック·ニコルソンは原作のキングが不満を言うほど派手な演技をするとwikiに書いてあったけど、ホラー映画として世に出すならインパクトがあってちょうど良いと感じた。人それぞれなのかな。シェリー·デュバールも迫真で、特にジャケットにもなっているシーンでは目が離せなかった。ダニー·ロイドくんは子役とは思えないほど演技上手いなぁ、すごく自然でなんの違和感もなかった(ぶるぶる震えてるシーンは恐怖なのか何かに取りつかれているのかちょっと分からんかったけど)。それから、子供と父親の名前が同じダニーとジャックで、より自然に名前を呼んだり演技が出来るような工夫なのかな?と考えたりした。

ホラー映画の金字塔と言われるのも納得。143分版で黒幕の説明のようなものがあると聞いたので見る機会があれば見てみたい。
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