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シャイニングのkのレビュー・感想・評価

シャイニング(1980年製作の映画)
4.0
最初の面接官の雰囲気が大統領ぽかったり部屋がホワイトハウス風だったり最後の写真がとられた日が7月4日だったり何かアメリカの政治や主義と関係あるの?
ジャックがひたすら狂っていて、俳優も一つ一つの表情だったり舌の動きが最高に神経を逆撫でする感じで良かった。ウェンディは狂ってなかったけど痩せ細った髪の毛の感じや薄っぺらいバスローブをひらひらさせ目を見開きジャックから逃げ惑う様がおばけに見えた。ジャックが最初から狂っているのかホテルから狂うようになったのかわからない。ストーリー的にはホテルからなんだろうけど。シンボリック的な人々、印象的なシーンがたくさんあってすごく記憶に残りやすい映画だった。歴史に残る映画とはそういうアイコニックなシーンが多い映画だなと改めて思った。
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