このレビューはネタバレを含みます
自分を曲げない男が故郷に呼び戻されて女性と見合いをさせられ、色々ありつつ両想いになるんだけど自分のために変わってくれようとする彼女に戸惑って別れる。
オーストラリアに戻り、自分に似た女性とマッチングして付き合い、それを通して愛とは何か、自分も変わったのではないかということに気づいて元カノのところに戻る、という話。
自己中だった自分に気づき成長するという話なので、中盤まで主人公がわりとクソ男。
地元彼女が健気すぎるし、新彼女もめっちゃ意気投合してたのにかわいそう…
自分に合わせてくれる女性エンディングなのは時代もあるのかも。
元カノをこんなに傷つけずに歩み寄ってくっついてほしかったよ…
前半のインドパートでわりとがっつりラブストーリーだったのでintermissionの文字が出たとき「えっまだそんなにやることある?」と思ったけど全然長かった。
テルグのコメディおじさんたちがたくさん出てきていつもなかんじだった。
プラバースさんにポメラニアンを抱っこさせてくれたことはありがとうございますでしかなかった。
大きい男性と小型犬の組み合わせは神。
でも男のために(犬が苦手という設定)可愛がっていた犬を手放す選択をするのは個人的にないなと思った。
あと衣装がわざとだと思うけどめっちゃブランドロゴのTシャツばっかで笑ってしまった。