芹沢べん

トランスフォーマー/ONEの芹沢べんのレビュー・感想・評価

トランスフォーマー/ONE(2024年製作の映画)
4.2
オプティマスとメガトロンがセイバートロン星で労働者として働いていて親友だった頃から、二人がどう敵対するようになったかが描かれる3Dアニメ。 面白かったです

セイバートロン星でのTFたちの生活やらバトルがフル3D映画で描かれて、TFファンとすれば見たかったやつが見れた感じが凄いあって満足高い。
見たことあるキャラがちらほらいたのでテンション上がる~
バトルシーンも3Dアニメの良さが全開に出ていて良かった。

冒頭からプライマスとか最初のプライムたちの話が出てくるのもシリーズ好きとしては嬉しかったです。
センチネルプライム、実写三作目で悪い印象があって今作はどうだろうとお思ったら案の定裏切りものでした! やっぱりな!
でもなんか今作のは凄いいいキャラしていて印象に残りましたね。

ビーは今作はG1アニメっぽいおしゃべりお調子者って感じになっていた
実写シリーズを見返していてそっちのイメージが強くて最初はちょっと違和感あったけど、これが本来のバンブルだよなあ。

スタスク、音波、光波が揃ってるのが良い…

オプティマスは、オライオンの頃はヤングで結構無鉄砲な感じでしたが、トランスフォームできるようになってからどんどん俺らがしってる司令官になっていって良かった、マトリクスを受け継ぐシーンが最高に良い。
Dがメガトロンになっていく変遷も丁寧で良かったですね。

キャラクターたちの掛け合いは楽しいし、序盤は二人の友情をメインで描かれて明るい雰囲気があるが、後半になるにつれてどんどんと二人の絆に亀裂が…、二人が敵対するまでの流れが丁寧に描かれていて、結構明るい雰囲気で終わるけど、なんだか物悲しい気持ちもある不思議な映画になりました。
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