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暗闇にベルが鳴るのchipのレビュー・感想・評価

暗闇にベルが鳴る(1974年製作の映画)
3.5
以前BSで放送したものを録画、鑑賞しました。

大学の女子寮、クリスマスパーティーのあとで電話のベルが鳴る…イタズラ電話かと思われたが…直後にひとりが行方不明になる。次は寮母、次は…
電話が来て殺人が起こる。
1974年の古いミステリー映画です。

若いころのオリビアハッセーがとても美しい♡スーパーマンのロイス役、マーゴットギターは、なんでもズバズバ言うぴったりの役で。

寮母のキャラクターが面白い。ウイスキーを隠し持ってときどき飲んでいたり。行方不明の女子大生の部屋も個性的なポスターが貼ってあったり…こんなところ、こだわりなのかな~?

警察の捜査がいい加減で笑った。
人力でやる電話の逆探知にもびっくりした。
装置がたくさん並んだ倉庫のような部屋で、いちいち稼働している機械をチェックしていて…とてつもない作業だったし。

ラスト、解決かと思いきや…

ポスター通り、ドアから除く男の目がとても不気味でした。ロッキングチェアーの遺体のそばの人形も…
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