煙

路上のライオンの煙のレビュー・感想・評価

路上のライオン(1953年製作の映画)
3.5
冒頭、土砂降り雨に転ぶ児童を拾い上げる行商ジェイムズ・キャグニー。のちの不倫相手アン・フランシス(最初ヴァージニア・メイヨかと思った)を抱えるジェイムズ・キャグニー。ワニの特撮。ジェブ役ジョン・マッキンタイアは『燃える平原児』のお父さん、死んでみんなに抱えられて裁判所から退場。裁判所で机の上に駆け上がり聴衆を煽るジェイムズ・キャグニー。またはラストで支持者を煽るジェイムズ・キャグニーの身体性。知事立候補はいきなり感拭えない。悲劇。『彼奴は顔役だ!』のフランク・マクヒューもちょい役で出演。
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