錦糸町の舞台挨拶付きを鑑賞。
1、2のヒットを経て、スケールが大きくなった分、アクション面を強めたのがこの映画で独特なセンスの日常ものはドラマでという感じか。
宮崎を舞台にちさまひのバカンスかつ最強の敵との対決。ちさまひのコンビの絆はもう確立しているが、改めて殺し屋という職業が死と隣り合わせという面で二人の尊さを描いてくれた。
濃いキャラクターが多い本シリーズだが、新キャラの先輩殺し屋の前田敦子氏と最強の敵の池松氏はこれまた強いキャラクター。前田敦子氏は嫌な先輩と見せかけて…一番笑いを誘ったキャラかも。池松氏は彼を主役にしても一本作れそうなくらい殺し屋としてすごい怖いキャラ造形で、最強の敵として相応しい存在感。
全体的アクションのボリュームが増えており、1や2のクライマックスレベルのシーンが複数見れる贅沢さ。ドラマと同時に楽しみたいと思う。
