囚人13号

孤高の赤馬の囚人13号のレビュー・感想・評価

孤高の赤馬(1948年製作の映画)
3.5
想像以上に馬映画で嬉しい。赤毛の主役、獣に追いかけられて池ポチャする仔馬、悪党どもを乗せる大量生産型モブなど馬にも色々ある。
まぁC級らしく全てが身内で解決される狭い話なんだけど、あのギャグみたいな雰囲気の落馬で重傷負うっていう生々しさは(展開の安っぽさも相まって)印象的。

とにかく狂人パパのせいで息子がずっとヘロヘロで不憫だけど、急に高画質になる最後の1巻は中々活劇的で良き。死亡フラグめっちゃ雑に無視されてて草
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