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トレーニング合宿ということで山の別荘にやって来たチアリーディング部一行。携帯没収だ！練習！と真面目にやってる中で、跳ねっ返りなメンバーが呼び寄せたのはパンダ着ぐるみ男子。

しかし脅かし要員だったはずのこれが何者かに乗っ取られちゃったのでもう大変！続々と殺人を開始するのだった…みたいな。

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ジャケで両手に凶器抱えたパンダが血に塗れてて可愛かったので観るしか無かった。あっ！ワイルドアイ！死…！…？…いや…そこまで悪くない…むしろ…少し良い。

別荘に集ったチアリーダー！次々と殺されるメンバー！殺人パンダマンは一体誰なのか？という感じの、少しサスペンスなスラッシュもの。

お話自体は相当にありふれていて特段言うことは無いのですが、殺人のバリエーションがなかなか豊かで楽しいです。ほいほい死ぬ上に1個も被ってないと思いますね。

グロ自体のクオリティは特に高くはないものの、死に様がユーモラスで面白いパターン！開幕から5,6人スプリンクラーで溶け死にますからね。血もちゃんとある…。

そしてこれ…一番びっくりしたのが…監督が…『サメデター』なんですよ…『コカイン・クーガー』なんですよ…。ほんとなにこれ…今まで手を抜いてたの…覚醒したの…？

そんなデス・ポンコツ監督の良作…サメデターやらなんやらを観てからみてみると感動的かも知れない。観よう。

個人的に気に入ったのは、スプリンクラー死、トイレスッポン死、槍担いで追ってくるパンダです。