ヤシオリ作戦シーンはモノクロになったことで特撮の欠点であるチープさが無くなってさらに良くなった印象。あとはカラーの方が圧倒的に良いです。
作品としての評価は全く変わらず。最高のゴジラ映画でしょう。
中央省庁で働いたことのある人ならこのリアリティがわかるはず。キャストも皆最高。市川実日子さんの課長補佐感と高橋一生さんの文科省感は1ヶ月くらいほんとに働いてきたのかなと思うくらい。
ゴジラは-1.0が1番。ドラマパート、というかやっぱり-1.0はドラマが余計なんですよね。
あと説明セリフになりがちとはいえ戦争や自衛隊に関する考え方がしっかりしてるのも-1.0と違うところ。
-1.0がオスカーを取ってシン・ゴジラがアメリカでウケない理由はなんとなくわかる。笑