ありんこ

双頭の殺人鬼のありんこのレビュー・感想・評価

双頭の殺人鬼(1959年製作の映画)
2.5
タイトル通りもう一つ頭がある凶暴なモンスターと成り果てたアメリカ人記者が日本で大暴れ(?)する映画。
『ゴーストin京都』みたいに笑えてツッコミどころ満載なホラーを期待してたけど、違う意味で裏切られた。この時代の映画にしては日本の描写も役者さんもちゃんとしてる(東京?から見えるほど近くに活火山があるのだけは気になったけど😅)。
記者が日本人のマッドサイエンティストの実験台にされ、経過を見たいから芸者接待やパーティー(混浴?)とか果ては秘書の色仕掛けで日本に引き留められるの笑う😆
秘書にはまって、アメリカから恋人がやってきても冷たく対応する。この流れも薬物を投与された影響みたいに言われてたけど、どうなん?まあ、投与された直後はアメリカ帰る言ってたもんなぁ。
火口でのクライマックスは乱暴だけど面白かった。
ありんこ

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