サム・ライミ監督作品
シリーズ第3作ですが、今作も前作からの繋ぎである序盤の辻褄が合っておりません…ここだけ毎回おおらか過ぎる。
今作はホラー色は殆どなくファンタジーコメディ映画といったジャンルに当てはまる感じで、割と普通に観やすい作品ではないでしょうか。
特殊メイクや骸骨のコマ撮りアニメの合成など、結構くだらないシーンでもかなり手間をかけて作ってある印象です。
ただ、死者の書に関するディテールなどを知っていないと面白さ半減なので、1、2作目をきちんと観てからの鑑賞をオススメします。
あと、序盤に主人公アッシュの彼女役でチラッとだけ出てるブリジット・フォンダがめっちゃ可愛いです(笑)
ちなみにDVDディレクターズカット版のラストは劇場公開版とは全然違ってます。
自分はどちらかと言うと劇場公開版の方が邦題との繋がりがハッキリしていてしっくりきますね（劇場公開版は特典映像に入ってますね）
