死霊のはらわたIII/キャプテン・スーパーマーケットの作品情報・感想・評価

「死霊のはらわたIII/キャプテン・スーパーマーケット」に投稿された感想・評価

茜

茜の感想・評価

3.7
これがあのスプラッターホラー「死霊のはらわた」の続編って言われても普通信じられないよな…(笑)
2を観た時も同じ事思ったけど、本作は完璧に悪ノリが過ぎる!
当初のホラーテイストはどこへやら、もはや時空を超えた壮大な冒険物語になっちまってるではないですか。

前作の復習から始まる本作…2のラストで中世ヨーロッパへと飛ばされてしまった主人公のその後のお話。
はらわたシリーズでお馴染みの地を這うようなカメラワークは健在だったし、ゾンビや骸骨といったホラー要素もあるにはある。
けど血はほぼ出ないし(穴から勢いよくブシャーって吹き出す完全ギャグなシーンなら唯一ある)グロもないし、全編ほぼギャグアクションみたいなストーリー。

笑いのツボが一致しないと非常にキツい90分間なんだろうなぁとは思う…。
私自身は2の方が好みなんですけど、本作で更にパワーアップしたブルース・キャンベルの一人芝居には笑った!
小さいブルース・キャンベル達とのやり取りとか、善と悪のブルース・キャンベルのやり取りとか…この人の一人芝居マジで上手過ぎだし面白過ぎだろ。
過去シリーズ作同様レトロなストップモーションで撮影された骸骨軍隊もいい感じにB級感を醸し出してて可愛い。

1~3まで同じ監督でありながら、ここまで全話テイストが全く違うシリーズってなかなか珍しいんではなかろうか…。
個人的に2超えこそならずでしたが、こういうふざけまくった映画は大好物なのでこれはこれで満足。
ようやく鑑賞できた死霊のはらわた三部作
の三作目
ディレクターズカット版を鑑賞
前作同様、ツッコミ所満載でストーリーの
整合性なんてもってのほか!ホラーなんか
よりもコメディだ!そんなサムライミの
声が、聞こえてくるよう。相変わらずの
ブルースキャンベルの怪演は素晴らしく、
コミカルで楽しかったのですが本作は少し
ふざけすぎたかな?😅
面白かった。何だかんだどのキャラもなんか応援できちゃうし、骸骨軍のデザインもかなり秀逸。
勝沼悠

勝沼悠の感想・評価

4.0
 死霊との戦いで中世にタイムスリップしたアッシュはそこでも悪霊達と戦うことに。

 コメディホラー冒険ものという感じのジャンルになるのだろうか。
 前作でも奪われた自分の右手と10分近く格闘していたブルース・キャンベル。今作でもそういった一人シーンが多く、作品がキャンベルのキャラクター寄りになったとも言える。
 チェーンソーやショット・ガンを使ったアクションはカッコよさ満点。アッシュの顔芸も素晴らしい。
 エンディングは別エンドの方が好きかな。
いや、もう最高🤣
好きです!

タイトルいいですよね。
サムライミ監督、死霊のはらわたⅡの続編で
中世に飛ばされたアッシュがチェンソー片手に装着し
死霊兵士共を倒してゆくという。

全く発想出来ない展開ですが、今回もコント仕立てで
トムジェリ大好きか?って思いました。

アッシュより中世の人の方が戦いに慣れてるはずなのに、何故か槍の使い方教えてるとか、科学の本が車に積んであるとかいちいち小ネタが面白いんです。

ホラーを期待して観てしまうと、笑いすぎちゃいます。全く飽きさせませんね。
ほんとただ笑うだけの映画なんですけど、面白ければ良いですよね。
『ダークマン』で監督として格が上がったライミが撮った、『死霊のはらわた』シリーズ三作目。前二作とはだいぶ趣が変わっている。単純明快なスプラッタ・ホラー+コメディであった前二作だが、本作では友情恋愛冒険活劇の要素が大きく加わった。しかしスラップスティックなギャグは三部作中で最も多く、終始ふざけ倒しているバカ映画となっている。
ライミはトウェイン『アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー』、スウィフト『ガリバー旅行記』などの文学のほか、『シンバッド七回目の航海』『アルゴ探検隊の大冒険』『三ばか大将』『コナン・ザ・グレート』などの映画を参考にしてこれを書いたという。

三部作の主人公・アッシュ(ブルース・キャンベル)は前作のラストで過去にタイムリープし、本作ではイケイケのヒーローに成長しているが、とんでもない間抜け&傲慢野郎に堕しており、ゆえに死霊軍団が復活してしまうという災厄を招く。
そんなアホに惚れる馬鹿ヒロインのシーラを演じるのは、のちに『シンドラーのリスト』や『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ等の大作に出演するエンベス・デイヴィッツ(シーラ役のオーディションはあのトレイシー・ローズも受けていたらしい。落ちたけど)。その他、アーサー王役にはマトモな舞台役者出身のマーカス・ギルバート、賢者にはイアン・アバークロンビー、アッシュの現代の恋人リンダを演じるのはブリジット・フォンダとなかなか豪華な面々である。

本作はロメロの『ゾンビ』のように複数のバージョン(米国劇場版、欧州版、ディレクターズ版、米国TV版)があることで悪名高い。ラストシーンには劇場公開版とDC(ディレクターズ・カット)版があるが、もともとはDC版バッドエンディングが本来の形であった。しかし客にウケないというのでハッピーエンド、つまり劇場公開版に差し替えて公開したのだけれども、DVDやBlu-rayにはどちらのバージョンも収録されている。

あと今回も気持ちのいいパロディがたくさんある。呪文「クラトゥ・ベラタ・ニクトゥ」は『地球が静止する日』(1951)へのオマージュ、肩に眼が浮き出てアッシュが分裂するところは日米合作の『双頭の殺人鬼』(1959)である。あとは上記の文学・映画を清々しくパクっている。
最高。

1、2とはもはや全くの別物。2と同じなのは主人公だけ。ただそれが良いと言うか、もうそれで良い。2の時点で主人公が好きになっているから主人公が居るだけでもう最高。

世界観はまるでロード・オブ・ザ・リング×ホラーの様で、兵士vs骸骨と言う何とも不思議な構造が見れる。一見チープだがまぁまぁ熱い。

また主人公のダメっぷりもなかなか良い。本を取るための呪文を忘れたり、ラストでとんでもないバットエンドになったり。個人的にはハッピーエンドを期待していたがこれはこれでありだと思う。

ここまで来たらもはや愛。
ⅡのSFオチ見て予感は的中した。このシリーズⅢときたらもはや"はらわた味"まったく無く、コナン・ザ・グレートになっていた(笑)。でもこの裏切り方に納得、クオリティ段違いに上がってるんだよ。のちにスパイダーマンの監督オファー来るの分かる気がした。
とにかく観て下さい!(笑)
面白いかどうかは置いといて、色んな映画で「お前、あれ観たか??」的なシーンでよく名前があがるカルト映画?です☆ホラー映画好きを表現する常套句になんだろーと睨んでます(笑)
チェーンソーがガチャーンと腕にはまるシーンはただただカッコいい(笑)
あとブリジッド・フォンダが1番可愛い頃です、気になった人は「シングルス」を観ましょう☆
このシリーズは「ベルセルク」の元ネタなのかなぁ
oVERSON

oVERSONの感想・評価

4.5
「続・少林寺三十六房」的ノリでファンタジーホラー。小さい時1、2を知らずにこれ何回も観てた。
2020-387
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