親に聞いたら、急カーブする展開が当時結構話題を呼んだそうで。
主人公がERで有名になってたジョージ・クルーニーとタラちゃんで、監督はロバート・ロドリゲスという、千鳥とかまいたちとダイアンとギャロップみたいな組み合わせですな(いつも通りのメンツの意)。
前半割と普通(このメンツの普通は察して下さい)な展開なのですが、後半からフル・スロットルに物語がビッグバンしていきます。そのままフザケた展開になりすぎないように、ハーヴェイ・カイテルを元牧師役で入れてるのも良かったです。
ジョージ・クルーニーとタラちゃんの犯罪兄弟は、「処刑人」とかに影響あるかも。
あと、2本の安物映画を繋ぎ合わせたような展開は、後の「プラネット・テラー」とかに繋がってるかもしれませんね。
物語がとは言いませんが、結構普通に楽しめましたよ!