『レクイエム・フォー・ドリーム』からの『フロム・ダスク・ティル・ドーン』。
アメリカ各地で凶悪な強盗殺人事件を繰り広げているゲッコー兄弟は警察の追求から逃れるためにメキシコを目指す。途中、元牧師の家族と出会い、彼らを人質にして国境突破に成功。メキシコに着いたゲッコー兄弟は仲間の待つ砂漠の酒場へと向かう。ここまでの話からゲッコー兄弟のクライム映画かと思わせておいて、この酒場、実は吸血鬼の巣窟となっていたことから、人間とヴァンパイアの壮絶な殺しあいが始まる……
前半と後半がまるで違う映画になっててなんだこれはとなるがよく考えてみろ。
監督がロバート・ロドリゲスに脚本・製作・出演のタランティーノ…この人ら確信犯だったよそういえば。
