あのアーミル・カーンの息子、
ジュナイド・カーンのデビュー作。
(ラミ・マレックに似てます！)
お父さん主演の「PK」にも通じる
宗教的悪習への批判ですが、
コメディ要素は少なく、19世紀に
実際にあった歴史的裁判を真面目に
描いています。
ヒンドゥー教ヴィシュヌ派の
宗教指導者JJが信仰心を悪用して
女性信者に性的奉仕を強要、
盲信している女性側も喜んで
身を捧げる風習・・・
古今東西、権力を握った男が
やることは同じですね💦
気持ち悪いのは、その性的奉仕を
お金を払ってまで覗き見する男が
大勢いること🤢
自分の婚約者が犠牲者の一人となり、
歪んだ社会を変革したい主人公は
JJの性的搾取の実態を新聞で
暴露しますが・・・
宗教の力って凄いですね。
150年以上前の事実なのに、
ヴィシュヌ派の過激派組織が
この映画の公開を妨害したとか。
そっちの方が怖いです😱
