90年代の日本で始まった「引きこもり」が、今は世界で「HIKIKOMORI」として広まってるということにちょっと衝撃。国内問題かと思ってた。

フランスの引きこもり事情の紹介で、親が「自分たちが何か間違ってたのか？」という自責の念と
「この子は、自分たちが死んだらどうなるんだ？」という不安が
日本の5080問題のドキュメンタリーにでた家族とまったく一緒であった。

引きこもり現在進行系の方たちのコメントが、高校時代に不登校一歩手前の自分と似てて、「僕もこうなってたのかもな…」と思った。。

まったく門外漢なので失礼かも知れんが、引きこもり先進国の日本よりフランスの方が「引きこもり」を学術的に精神病の一種として、対策に取り組んてるような気がした(日本の研究者の方、実態違ってたら、すいません。)

引きこもりの行き着く先の孤独死とその特殊清掃の現場まで写してたのが凄かったな。