naobtさんの映画レビュー・感想・評価

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ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

3.5

予告だけ見てて、「こんな感じかなぁ」と思ってた話しとはまったく違った。。
せ、せつねぇ…。

金銭でパートナーを得るってどうなんだろかと思ったり。

どうすればよかったか?(2024年製作の映画)

-

点数つけられない。
冒頭にこの作品が統合失調症の説明するものでも、お姉さんが発症した原因を探るものではないことが提示される。
じゃあこの作品はなにか?それはタイトルの通りどうすればよかったのか?を、見
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.7

10年ぶり、しかも公開当初はなかったIMAXレーザーGTで見れるとのことなので視聴。
公開当初は正直、途中で頭が追い付かなかったけど、今回は理解がすすむ。
やっぱノーランの映画は何回か見ないとだな…。
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アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

勢いがある、良い娯楽映画だった。
冒頭を外して中盤でカッコよくタイトル決められら映画は、良い作品説。

地面師見てると、比較できておもろい。

SUPER HAPPY FOREVER(2024年製作の映画)

4.0

予告で映る画面の色合いが好みで見たら、良かった。
映画じゃないとできない悲しみと幸せの描き方で、見た後の余韻が良いなぁ。

山本奈衣瑠さん、今後どんどん活躍しそう。もうしてるのか?

劇中1000円で
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.0

音の演出が凄まじい迫力。絶対映画館じゃないと味わえない。
銃撃戦が本当に怖かった。

カメラマンとして覚醒するジェシーと、それとは逆に衰弱していくリーとのコントラストが印象的だった。

暴力や殺人を、
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HAPPYEND(2024年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

周りの見た人の評判が良かったから見てきたが…、
あんまり刺さらなかった…。
校長を権力者の象徴と描いているが、他人の車に悪さしてることに変わりはないので、その後の監視システムが入って反対されても引いて
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イベリン 彼が生きた証(2024年製作の映画)

4.4

人は誰しも他者と関わりたいし役に立ちたいと思って行動して、時に誰かに傷つけられたり誰かを傷つけて成長していくんだなぁ。
それが例えオンラインゲームの中でも。

死への恐怖はもちろん、自分の理想を込めた
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ぼくが生きてる、ふたつの世界(2024年製作の映画)

5.0

ドラマチックなことは起きない、「受け入れていく」ことの話だと思った。
なのに観てるこっちの心を揺さぶってくる…。

主人公が生まれて大きくなるまでの間を丁寧に描くので、コーダとして生まれた環境への不満
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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

3.8

話題作ということで。
監督がこの作品を作るために金を使い果たして、貯金が七千円になったと聞いたけど、
その気合が端々につたわって、2時間があっというまだった。

主人公が切られ役てして上達していくとこ
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

3.4

周りから聞く評判が良くて期待してしまってた部分もあるからか
ちょっとモヤモヤして乗り切れない部分もあった。

ヤングケアラー、児童虐待、トランスジェンダーと色々なものを扱うけど
これらを個々に描くだけ
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ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

4.0

配信でこのシリーズを知ったので、やっと劇場で見れた。

でかいスクリーンで見るキレキレのアクションは良いな。

つい先日見た映画だと優しいスケートの先生だった池松壮亮が、今作ではイカれた役で芸達者だ。
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ぼくのお日さま(2024年製作の映画)

3.9

はじめから終わりまで、もう構図とライティングが素晴らしいシーンが続いて「はぁ…」とため息の連続だった。

暖かい光に包まれてるシーンの安心感がホントに豊かな分、それが無いシーンの心細さやたるや…。
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バレエ: 未来への扉(2020年製作の映画)

3.8

気になってるドキュメンタリー映画の予習として。

ボリウッド的な振り付けとHIPHOP、バレェ、さらに民族的な踊りがミックスされたダンスが凄い。あんなに踊れたら楽しいだろうな。
物語の中では宗教や階級
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マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

3.3

マルセルかわいい。

60ミニッツが劇中でフューチャーされてて驚いた。
TBSが深夜にCBSドキュメントとして放送してるの見てたなぁ。

ソウルの春(2023年製作の映画)

4.0

モチーフにしたフィクションとのことだけど、
お隣の韓国でこんなことが起きていたとは知らなかった。

取って取られてを繰り返すシリアスでスリリングなボードゲームのような展開は見ごたえあった。

韓国の映
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ブルーを笑えるその日まで(2022年製作の映画)

4.5

構図と青みがかった画面がきれいだった。
不登校まではいかなかったが、学校に馴染めない時期が自分にもあったので、描かれてることが心に沁みるというか。

学校に馴染めない主人公だけじゃなく、友達との距離感
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対峙(2021年製作の映画)

4.0

俳優さんたちの力量が伝わる会話劇。
話し合いのシーンが大半で、そこに同席してるような感覚。

ずっと話し合いが続くけど大きく途切れることはほぼなく、でもカメラワークは色々あったから何回あの話し合いのシ
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千年女優(2001年製作の映画)

3.8

今敏監督の映画作品はこれでコンプリート。
素晴らしいアニメーションを通して、恋をすることの一途さとか狂気が伝わる。
現実と虚構がいくつも重なる演出は、この人の作家性だったんだなと実感。
好き嫌いは分か
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風が吹くとき(1986年製作の映画)

3.8

見てみたかった作品、リバイバル上映とのことで鑑賞。

「お上に任せとけば大丈夫」という思考放棄の危険性よ…。
この映画が作られたイギリスは世界大戦を2回とも戦勝国として終えてるから、より正常性バイアス
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マミー(2024年製作の映画)

5.0

和歌山カレー事件のドキュメンタリー。
自分が小学生くらいの時にテレビのワイドショーで連日取り上げられてたくらいの認識だったが、人から聞いた評判が気になって視聴。

後半にある事件当事者の口から出た話に
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

「物語だから…」と言われてしまえば、それまでだけど、なんて優しい世界だ。

パニック障害やPMSと共に生活をしてる人は、僕が気付かないだけで沢山いるんだろうな。
「自分の機嫌をとれるのがちゃんとした大
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.3

テーマソングはよく聞くけど見たことが無かったので視聴。
正直理解が追いつかないところもあるのだけど、北野武が演じるハラの戦中と戦後の様子の違いから「戦争が人を狂わす」というのがテーマなんだろうか。
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.5

誰かの為に動いた人に奇跡がおこり幸せになる話は、歳を取ると素直に受け入れられるな。
誰にでもやり直す機会とチャンスがあると信じたいものだ。

デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

20世紀フォックスで作られたマーベル映画の手向けとしては良かった。
過去作のマイナーキャラのフックアップだけじゃなくて、制作がご破産したチャニング・テイタムのガンビットまで出てきたのは本当に驚いたし、
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

3.5

突然人が記憶喪失になる病が蔓延してる世界の話。
90分だけど行間がすごいある。体調がしっかりしてないと寝てしまってたかも。
画作りがすごい良くて、見ててうっとり。
音楽も良い。

最後は解釈が分かれそ
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.5

藤野が京本の手を引っ張って2人で走ってるシーンが2回出てきて、その2回の意味の違いや温度差、描き方の違いで涙腺に来てしまった。

話の出来事は原作をなぞっているけどコマ割りや画角、構図は変わってたよう
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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

4.0

ラスト40分あたりから涙腺にきつかった。
失ったモノは戻らず、傷ついた心が元通りにならなくても、主役3人は前に進んでくのだなぁ…。

アンガスの役者さんの、不安定な高校生ぷりすごかったなぁ…。

「君
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HIKIKOMORI(2020年製作の映画)

4.0

90年代の日本で始まった「引きこもり」が、今は世界で「HIKIKOMORI」として広まってるということにちょっと衝撃。国内問題かと思ってた。

フランスの引きこもり事情の紹介で、親が「自分たちが何か間
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あんのこと(2023年製作の映画)

3.8

河合優実さんすごい。喋り方から姿勢はもちろん箸やペンの持ち方まで、いきとどいてるというか…。

彼女の育った家のようにゴミが溜まりそうになったところから、ある出来事がおきてゴミがなくなっていくところで
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回路(2000年製作の映画)

3.0

CUREと同じく高校くらいの時に深夜放送で途中から見て、「訳わからんが、なんか怖いな…」て思ってて無料配信してたから見てみたが…、やっぱよくわからん笑

幽霊と社会での孤立を比喩して描いて…たのか?
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ミッシング(2024年製作の映画)

4.0

吉田恵輔監督の作品と聞いて前売り券も買ってたけど、
吉田恵輔監督だから「心が万全なときに見よう…」と逡巡すること数週間、意を決して見に行く。

やっぱり心に重いものをぶち込まれたけど、最後涙がボロっと
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軽蔑 60周年4Kレストア版(1963年製作の映画)

3.0

石橋英子さんのシークレット上映とトークショーで見た。
人生初ゴダール作品。

「悪は存在しない」の関連作品ということ前提だったからある程度集中力を保って見れたな笑。
「悪は存在しない」のBGMがこの作
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.0

いろんな映画監督が好きな作品に上げてたのて気になってた作品。
「あの元ネタてこれか!」てところもちらほら。

公開当時のインターネット描写に「昔はそうだったよね!」と思ったり。

実写でやってたら興冷
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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.0

はじめから終わりまでテンション落とさず、ダレずにずっと見られる。
別に派手なアクションシーンの連続で胃もたれさせるとかではなくて、静かなシーンもしっかり見ごたえたっぷりに作ってたからかな。

フュリオ
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結婚しない、できない私(2019年製作の映画)

4.2

中国の婚活に奮闘する女性や、結婚をする女性を追ったドキュメンタリー。

日本は結婚しないという選択肢が徐々に世間的には広まりつつあるが、
お隣の中国はまぁまだまだ偏見とプレッシャーがガンガンで凄い。
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