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ホビット 決戦のゆくえのnatsuのネタバレレビュー・内容・結末

ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

とっても面白い!
前作からの続きでドラゴンが民の元へ向かうところからスタート。
早々にドラゴンを黒の矢の一撃で倒して
ドワーフは故郷を取り戻すけれど、
そこからトーリンがドラゴンと同じく財宝に目が眩み暴走。
最終的には正気を取り戻して乗り越えて、
敵のボスと差し違えて死亡。
キーリがせっかく復活したのに、ラストに死んでしまうのが悲しかった、、
タオリエルとの愛辛すぎる。

レゴラスは戦闘で臨機応変に闘えすぎ。
コウモリにぶら下がって敵の脳天に剣刺して操縦して橋作って
橋崩れていくやつを飛び乗りながら登っていくのなんてもうマリオよ。笑

時系列てきにビルボが若い頃のお話しだから
みんなビジュアルを保つのが大変ね。
ところでビルボ強くない?
剣術できて運もあって、投石も百発百中で交渉もできて、
しかも指輪の魔力にもこの頃は全然負けてないなんて
優秀でしかないよね。
ガンダルフも見守りながらもこいつなら大丈夫と任せてくれている感があった。

オオワシが来たらもう安全ていう流れは本編と同じですね。
1年1か月の冒険を終えて故郷に帰ったビルボの所有物が競売にかけられているのは酷すぎないかい?
せめて帰ってきたら戻してあげてほしい。
何もないなんて可哀想。

ラストは111歳の誕生日にガンダルフが訪ねてくるところに繋がっておしまい。

ロードオブザリングの理解が深まって、
ビルボが持っていた冒険の産物に意味も持てた。
人間ドラマや愛がテーマになっていて見応えがあって楽しかった。

次はこの勢いでドラマシリーズの力の指輪観ます!
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